What is Azumayaあずまやについて

世界四大映画祭を含む、数多くの国際映画祭受賞作品を送り届けてきたTokyo New Cinemaは、資金ゼロ・人脈ゼロ・経験ゼロから始まった新しいカタチの映画制作会社です。「あずまや」とはオリジナル映画を楽しみ、映画を通して出会い、新たな作品をつくり続けていくオンラインコミュニティです。

“映画を通した豊かなかかわりを紡ぐ”オンラインコミュニティ

映画制作と聞いてイメージするのは、現場でのカメラ撮影、または、脚本執筆に没頭する姿かもしれません。しかし、わたしたちにとって、業界の垣根を超えた皆様との出会いや対話こそが原動力となり、物語の一部となっています。例えば、ロケ地を視察に行った際にお話いただいたこと。或いは、上映会で参加者の方からいただいたご質問。日々出会う方々と作品をつくりあげていると感じています。

わたしたちにとって映画を“つくる”とは

「あずまや」では、ご参加いただいた方には映画を介した交流や“つくる”を体験することで、作品づくりという未知のものに触れ合う機会をお届けします。“作品をつくる”とは、日常の中で看過しがちな「言葉にならない感情」をまなざすことだと、わたしたちは考えています。「あずまや」で作り手と受け手の垣根を越えて共に考えることで日常にひそむ答えのない問いや分からなさを一緒に共有していく時間と場所をつくります。

映画業界はこれまで閉鎖的な環境で映画製作を行ってきました。作り手と受け手の壁を乗り越えることは困難なことでしたが、Tokyo New Cinemaはその境界にとらわれない今までにない新しいコミュニティを作ります。自主制作映画から始まりお金もなく、経験もなく、人脈もないなか多くの人々に支えられながら作品を1つ1つ制作してきました。映画業界にとどまらない“映画を通した豊かなかかわり”を紡いでいきます。

Content

  • オリジナル限定動画の配信
    中川⿓太郎監督の映像詩『スケッチダイアリー』などオリジナル限定動画に加えて、過去作品やそのメイキングを配信予定!今後も新作の短編の撮影や映画制作の裏側に迫る動画配信も予定しております。ぜひお楽しみに!
  • 限定イベントへのご招待
    ⽉に1回、会員限定イベントを予定しております。配信される動画に関するトークイベントや過去作品にまつわる対談の他、外部のクリエイターや有識者など社会のあらゆる領域で活動する⽅々との分野横断型のトークイベントも予定しております。
  • 会員限定コミュニティへのご招待
    会員限定のコミュニティ(Facebookグループ)に希望者の方をご招待します。運営から配信コンテンツやイベントを案内するほか、会員の皆様がイベントや動画に関する気付きやご意見もお気軽に投稿できます。会員の皆様同士、TNCメンバーとの交流もできる場になります。

Update最新オリジナル作品

映像エッセイ『スケッチダイアリー』

中川龍太郎監督の原点となる連作映像エッセイ。なぜ『走れ、絶望に追いつかれない速さで』や『四月の永い夢』が生まれたのか 。コロナ禍で社会の動きが止まったかのように見えた2020年初夏。最新作Huluオリジナルドラマ『息をひそめて』に繋がっていく、中川龍太郎が取り組んだ"終わらないドキュメント"。

画家の自画像は自分の顔を描く。映画監督にとっての自画像とは、その眼差しに映った世界を切り取ることなのではないだろうか。中川の目を通して描き出される様々な人間の生き様。見過ごされていく日々の日常の細部を再発見していく映像エッセイシリーズ。

Key Visualキービジュアル

あずまやキービジュアル
塩谷歩波:あずまや キービジュアル

オンラインコミュニティを始めるに当たり、このコミュニティ自体の繋がりや温かみを伝えることはできないか。そう考えて今回、『銭湯図解』で知られる塩谷歩波さんにイラストをお願いしました。『わたしは光をにぎっている』の主人公・澪のモデルにもなった方です。

そして、この絵には中川龍太郎監督の『 愛の小さな歴史』『走れ、絶望に追いつかれない速さで』『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』、佐近圭太郎監督の『東京バタフライ』の登場人物が描かれています。ぜひ登場人物を見つけてください!

それぞれの作品の登場人物一人一人の動きや掛け合いを丁寧に対話しながら決めました。一人一人にわたしたちの描きたい想いが添えられています。ぜひささやかな部分までご覧になっていただけると嬉しい限りです。

Profile

塩谷歩波さんプロフィール画像
塩谷 歩波Enya Honami

1990年生まれ。高円寺の銭湯・小杉湯の番頭兼イラストレーター。
早稲田大学大学院(建築専攻)を修了後、有名設計事務所に勤めるも、体調を崩す。
休職中に通い始めた銭湯に救われ、銭湯のイラスト「銭湯図解」をSNS上で発表。
これが評判を呼び、小杉湯に声をかけられ番頭として働くようになる。
「人生デザイン U-29」「情熱大陸」など数多くのメディアに取り上げられている。
2019年に書籍「銭湯図解」を中央公論新社より発刊。好きな水風呂の温度は16度。