映画でつながる映画を届ける

INTRO

“映画を通した豊かな
かかわりを紡ぐ”
オンラインコミュニティ

「あずまや」はオリジナル作品が見られる・映画好きな方同士が交流できる・作品づくりにも参加できる、Tokyo New Cinemaがおくる月額会員制オンラインコミュニティです。

『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』の中川龍太郎監督の最新映像エッセイ『スケッチダイアリー』などオリジナル限定の配信や、映画をテーマにしたイベントを開催しています。

Concept
Movie
コンセプトムービー

STORY

広場の⽚隅でぽつんとたたずむ古びた“あずまや”。ほんのちょっとだけ元気になったり、思わぬ出会いをもらえたりする場所。

私たちは映画という存在もまた、そのようなものなのではないかと感じています。映画制作は、いつだって予想外の連続です。と同時に、思った通りにいかなかったことや⾜りないと思っていた部分がかえって思いも寄らないアイデアを⽣み出したりもします。

カメラを通して思い描いた世界を作り込むのではなく、その時に吹いた⾵や太陽の⽇射し、そこに映る⼈の⼼によって、絶えず移ろい変わりゆくものです。

そういう意味で、映画とはご縁を映しだすものといえるかもしれません。わたしたちは、そうした⼈や物に⽀えられ、そして、導かれるように新たな物語が⽣まれ、その物語を皆さんの⼿を借りながら世の中に届けてきました。

MESSAGE

  • Hikaru Kinouchi木ノ内 輝
    Tokyo New Cinema 代表取締役
  • Ryutaro Nakagawa中川 龍太郎
    映画監督
  • Keitaro Sakon佐近 圭太郎
    ディレクター
Hikaru Kinouchi木ノ内 輝
Tokyo New Cinema 代表取締役

振り返ると、映画産業に⼊るきっかけは若き中川監督との出会いでした。当時わたしはアメリカの⼤学に在学中で、中川は弟の同級⽣でした。詩⼈として活躍していた彼があてもなく映画を始めると聞き、なけなしの貯⾦を帰国した際に全て渡した事が始まりです。我々は2015年に創業した当時、若く資⾦も⼈脈もありませんでした。映画産業というタフで競争の激しい世界で⽣き残れるかは、誰にもわからなかったと思います。しかし、私たちは⽣き残りました。多くの⽅々の応援で世界的に評価される映画を作る事ができました。

我々は世界で戦うなかで皆様の応援とサポートを必要としております、ぜひ我々の作品をご鑑賞ください。現代社会を⽣きる私たちは忙しさのなかでつい早歩きになりがちですが、⼤切なものこそ⾝近にあることを改めて認識するきっかけになるような作品を作り続けます。そして、今後も良い⽇本映画を世界に発信し、映画産業を発展させて⾏きたいと願っております。なにとぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

Ryutaro Nakagawa中川 龍太郎
映画監督

僕の原体験は『男はつらいよ』と『砂の器』でした。⾒たのは確か⼩学校⾼学年の時でした。いずれも1960年代、70年代の⽇本がそこには映っていました。僕が⽣まれる前の、⾃分の親がまだ幼かった頃の⽇本は、僕にとって混沌を抱えながらも、美しい世界に⾒えました。

具体的に映画を撮りたいと考え始めたのは⼤学に⼊学した時でした。友⼈が僕にヨーロッパの映画を教えてくれたことがきっかけでした。彼と何度となく講義をサボって映画館の暗闇に⾝を浸すなかで、⾃分もまた⾃分の周りの光を世界のどこか⾒知らぬ誰かのもとに届けたいと願うようになりました。

何の繋がりもない中、⼿探りで映画制作を始めました。分からないことしかなく、教えてくれる⼈もいない中での制作はまさに暗闇の中で遠い遠い光に⼿を差し伸ばすようなものでした。映画を通して、多くの仲間と出会い、多くの仲間を失いました。

⼤学を出るとき、僕を映画に導いてくれた友⼈が亡くなりました。と同時に、僕の最初に世に出した作品が完成しました。そして、⽊ノ内さんと出会い、会社としてのTokyo New Cinemaができました。

映画とは世界に接続する窓です。
暗闇の中に浮かぶその窓を通して世界中のあらゆる⼈たちと出会うことできます。あらゆる時代の、もうこの世にはいない⼈たちと触れ合うことができます。

映画とは⼈と⼈を結ぶ広場です。
僕たちは作り、届けることを通して、多くの⼈と出会ってきました。是⾮、その輪の中で、ともに映画を語り合い、分かち合う時間を設けることができましたら、こんなに嬉しいことはありません。

Keitaro Sakon佐近 圭太郎
ディレクター

「ひとりで居るのが好きだ」という言葉と出会うことがあります。
仕事で疲れた時、人間関係がもつれた時、好きな趣味に没頭する時、誰しもがそういう気分になることがあると思います。

でも「一人」と「独り」は違う。
いまは、多くの人が「一人の時間」を楽しむ時代です。

人生の中で出会う、家族、恋人、友人、仕事仲間、知人、ご近所さん―
毎日顔を合わせるわけでもないし、思い出さない日だってある。
私たちが「一人」で居ることができるのは、きっと、そういった人々と心の奥底で“繋がっている”という意識があるからではないでしょうか?

人は、ほんとうの意味での「独り」には耐えられない生き物だと考えています。
これは日々の生活も、映画創りも同じです。
「独り」の力では作れないし、「独り」で作るものは面白くない。
違う価値観や異なる考えを持つ者同士が出会い、刺激を受け、支え合い、発見する。
その「相違」の中で作品を生み出すことこそが“創作“であり、Tokyo New Cinemaの原点でもあります。

「あずまや」と繋がることで、多くの方々がまた「一人」に還っていけるような、そんな場所を皆さんと共に創っていけたら嬉しいです。

Hikaru Kinouchi⽊ノ内 輝
Tokyo New Cinema 代表取締役

株式会社Tokyo New Cinema代表取締役。北海道生まれ、東京都町田育ち。ハーバード大学研究室在籍中にプロデューサーを務めボストン国際映画祭にて最優秀撮影賞を受賞。帰国後、第27回東京国際映画祭にて入選、続けて同映画祭にて2年連続入選、第39回モスクワ国際映画祭にて国際批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰のダブル受賞を果たし、第24回釜山国際映画祭オープニング上映を飾る。医学・芸術を含む多彩なバックグランドからの起業と展開によりHUFFPOSTにて「映画界のテスラ」と期待される。UCLAビジネススクールUniJapan Executive Educationプログラム修了、青山大学総合文化政策学部協力教員。

Ryutaro Nakagawa中川 龍太郎
映画監督

映画監督、脚本家。慶應義塾大学文学部卒。在学中に監督を務めた『愛の小さな歴史』(13)で東京国際映画祭スプラッシュ部門にノミネート。『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(14)も同部門にてノミネートされ、フランスの映画誌カイエ・デュ・シネマからその鋭い感性を絶賛される。『四月の永い夢』(17)は世界4大映画祭のひとつ、モスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国際映画批評家連盟賞・ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞。松本穂香を主演に迎えた『わたしは光をにぎっている』(19)がモスクワ国際映画祭に特別招待。『静かな雨』(20)が、釜山国際映画祭正式招待作品として上映、東京フィルメックス にて観客賞受賞。詩人としても活動し、やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞受賞(10)。

Keitaro Sakon佐近 圭太郎
ディレクター

ディレクター、プロデューサー。日本大学藝術学部映画学科監督コースを首席卒業、監督作『家族の風景』福岡インディペンデント映画祭2014最優秀作品賞主演男優賞、TAMA NEW WAVE映画祭2013特別賞&主演男優賞受賞。監督作『女優 川上奈々美』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018入選、米国アカデミー賞公認ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018入選。TOKYOGAMESHOW2017にて、VR動画『母ご乱心編』を企画・制作、GMOインターネット ブランディング動画、第21回日経フォーラム世界経営者会議OP映像、DieByForty『紅葉』MV(忍成修吾主演)を担当する。