かかわりを紡ぐ”
オンラインコミュニティ
「あずまや」はオリジナル作品が見られる・映画好きな方同士が交流できる・作品づくりにも参加できる、Tokyo New Cinemaがおくる招待制オンラインコミュニティです。
世界4大映画祭 モスクワ国際映画祭でのW受賞など、数々の受賞歴のある Tokyo New Cinema が送るオリジナル映画塾の限定配信や、映画好き同士で語り合うオンラインイベント、時には映画キャストと交流できるイベントを開催しています。
「あずまや」はオリジナル作品が見られる・映画好きな方同士が交流できる・作品づくりにも参加できる、Tokyo New Cinemaがおくる招待制オンラインコミュニティです。
世界4大映画祭 モスクワ国際映画祭でのW受賞など、数々の受賞歴のある Tokyo New Cinema が送るオリジナル映画塾の限定配信や、映画好き同士で語り合うオンラインイベント、時には映画キャストと交流できるイベントを開催しています。
広場の⽚隅でぽつんとたたずむ古びた“あずまや”。ほんのちょっとだけ元気になったり、思わぬ出会いをもらえたりする場所。
私たちは映画という存在もまた、そのようなものなのではないかと感じています。映画制作は、いつだって予想外の連続です。と同時に、思った通りにいかなかったことや⾜りないと思っていた部分がかえって思いも寄らないアイデアを⽣み出したりもします。
カメラを通して思い描いた世界を作り込むのではなく、その時に吹いた⾵や太陽の⽇射し、そこに映る⼈の⼼によって、絶えず移ろい変わりゆくものです。
そういう意味で、映画とはご縁を映しだすものといえるかもしれません。わたしたちは、そうした⼈や物に⽀えられ、そして、導かれるように新たな物語が⽣まれ、その物語を皆さんの⼿を借りながら世の中に届けてきました。
振り返ると、映画産業に⼊るきっかけは若き中川監督との出会いでした。当時わたしはアメリカの⼤学に在学中で、中川は弟の同級⽣でした。詩⼈として活躍していた彼があてもなく映画を始めると聞き、なけなしの貯⾦を帰国した際に全て渡した事が始まりです。我々は2015年に創業した当時、若く資⾦も⼈脈もありませんでした。映画産業というタフで競争の激しい世界で⽣き残れるかは、誰にもわからなかったと思います。しかし、私たちは⽣き残りました。多くの⽅々の応援で世界的に評価される映画を作る事ができました。
我々は世界で戦うなかで皆様の応援とサポートを必要としております、ぜひ我々の作品をご鑑賞ください。現代社会を⽣きる私たちは忙しさのなかでつい早歩きになりがちですが、⼤切なものこそ⾝近にあることを改めて認識するきっかけになるような作品を作り続けます。そして、今後も良い⽇本映画を世界に発信し、映画産業を発展させて⾏きたいと願っております。なにとぞ応援のほどよろしくお願いいたします。